田辺東ロータリークラブ
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2024年7月1日 New!
週報・レポートを掲載しました。(第2319回)

田辺東ロータリークラブ会長あいさつ

会長 佐田 一三
2023年~2024年度2640地区
IM1組 田辺東ロータリークラブ
第51代会長  渡口 眞二

会長方針

 令和6年7月から始まる2024-25年度の田辺東ロータリークラブは、創立50周年を経て新たな半世紀のスタートである51年目を迎えます。また、令和6年4月より、新型コロナウイルス感染症への対応について、日本国内は通常の医療提供体制へ完全に移行しました。これに伴い社会活動も新型コロナウイルスが拡がる以前の状態に戻っており、その為ロータリークラブの活動についても色々な制約が無くなっています。 このことから、今年度は、前年度の谷本会長の「変化を恐れずなんでもやってみる、だめなら変える」との方針に基づいて設定された新しい取組を継続していくとともに、クラブの退会者を少なくするため魅力あるクラブ活動を行い、会員が楽しんで活動に参加して頂くようにしていきます。

 そうした活動により会員同士の繋がりの中で新たな発見をして頂き、その発見がクラブ外に広がって会員の増加を促して頂きたいと考えています。

 「活動を終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、会員の皆さんはマジック(魔法)を生み出しているのです」とRI会長が話されています。

 2024-25年度の国際ロータリー会長 ステファニーA.アーチック氏は、「ロータリーのマジック」をテーマとしています。また、アーチック氏は「ロータリーの行動計画がクラブの強みと弱み、改善点を特定するうえで役立つものであり、クラブの活動をしやすくし、クラブでの体験を魅力的なものとするものであり、そこからロータリーのマジック、すなわち、驚くべき効果や結果を生み出していくことが始まります」と話されています。

 第2640地区 2024-25年度ガバナーの野村壮吾氏は、「ロータリーの原点、四つのテストを実践しよう」を基本方針としています。ガバナーは「ロータリーの奉仕活動の原単位は、会員個人です。ひとりひとりが自身の行動を「四つのテスト」と照らし合わせながら行動することで、ロータリーの価値は向上します。個人の集まりがクラブです。「四つのテスト」を実践している個人が集まったクラブは、思いやり溢れ、地域社会の為になる奉仕活動が出来る元気なクラブに違いありませんと話されています。

 このように、行動計画に従って会員個人が「四つのテスト」を意識して活動を行っていくことが、より良いクラブを作ることになり、先に述べたように会員同士の繋がりの活性化になっていきます。

 ロータリーのビジョン声明は、「私たちは世界で、地域社会でそして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています」となっています。 今、さかんにDEI(多様性、公性、包括性)と言われていますが、まさにロータリーの「四つのテスト」がこのことに当てはまります。

 2024-25年度の一年間「四つのテスト」を実践するとともに、皆様のご協力を得て務めていきます。

第51代会長 渡口 眞二

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